エルサルバドル

「パカス」品種の故郷である エルサルバドル。 1958年にエルサルバドルコーヒー研究所(ISIC)が、現在「パカマラ」と呼ばれる、パカスとマラゴジッペを交配させた品種の開発に 投資しました。エルサルバドルは美味しいパカマラコーヒーで有名であるだけでなく、素晴らしいスペシャルティコーヒーの産地としてもよく知られています。 コーヒーの乾燥に最適な気候に恵まれており、ナチュラルプロセスコーヒーは特に注目されています。プロジェクトオリジンのシグネチャープロファイルである「スーパソニック」は、アワチャパン地域で友人のマウリシオ・サラベリア氏とともに確立されました。 また、ウスルタン地方のロス・ピリネオス農園では、さらに革新的なカーボニック・マセレーションプロセスが取り入れられ、 選りすぐりのセレクションが誕生しました。

収穫

エルサルバドルでは収穫期間が長く、主な収穫時期は10月から2月にかけて行われます。その後、2月から4月にかけて遅摘みの収穫が続きます。遅摘みでは、成熟に時間がかかる豆が特徴です。通常、収穫が始まってから3~4ヶ月後に各産地からコーヒーが出荷されます。